システムの活用で介護支援専門員の文書作成時間を削減

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介護支援専門員にとってケアプラン、アセスメント表、モニタリング表、支援経過記録、介護給付実績の作成などの文書作成は、保険請求や実地指導時に必須の最重要業務です。



文書作成業務は、介護支援専門員が大きな負担を感じている業務ですが、作成する時間を大幅に短縮できる可能性がある分野でもあります。

時間短縮のカギは、優良なシステムを選び、賢く使うことです。
文書作成をする際に問題となってくることは、ケアマネジメント上適切であるか、漏れがないか、作成することに時間がかかり過ぎないか、ということです。

ケアマネジメント上適切な文書とは、本人らしい生活や今後の意向を基に、利用者の生活や医療面での課題を漏れなく押さえ、自立支援や自己決定の視点からアセスメントがされ、ケアプラン作成と実行、モニタリングや計画の変更などの過程を適切に行い、それをわかりやすく言語化してある文書です。

課題を漏れなく押さえるためには、アセスメントで出た課題が自動的にケアプランに反映される機能がついていると便利で効率的です。



ケアプラン作成や支援経過記録の作成の時間を短縮するために有効なのが、定型文の活用です。


定型文を簡単に、かつ見やすい状態で検索できるシステムを選ぶとよいでしょう。



個別性と相反するように感じられるかもしれませんが、定型文を記載した後に、個別性に留意した文章に修正すればよいのです。
定型文が入っていたり、自分で作成した定型文を保存できる機能がついていると便利です。

また、ケアプランや保険給付実績の作成を忘れてしまうことを防ぐために、作成を忘れた利用者について表示する機能もあると便利です。

その他、システム会社の職員とコミュニケーションを図り、自分が知らなかった機能を知ったり、他の事業所のケアマネジャーに使っているシステム会社の状況を確認することも、参考になると思います。

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